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「腎虚(じんきょ)」って聞いたことありますか?
私は腎臓が悪いのでしょうか?
実は昨今の事件・事故・天災などのほか、「新型コロナウイルス」に対する様々な「不安・恐怖」ととても関連の深い腎虚。
腎虚を改善する治療法ー補腎(ほじん)ー法で、丈夫な心身を取り戻すことが出来るのです。
漢方の先生やはり灸の先生に脈を診てもらい「腎臓が弱い」と言われたことがありますか?
実は「腎虚」は全ての人に関係があります。
漢方独自の理論である「五行説」と「虚実」の組み合わせでとらえた身体の状態で、いわば『泌尿器・生殖器と脳の機能低下の状態』の事です。
「腎虚(じんきょ)」とは、五行説の「腎のグループが弱い」という意味です。
「腎虚(じんきょ)」の「腎」は「五行説」の「腎(水)のグループ」のことを言います。
五行説は、「人間の身体と心と大自然の関連性の法則」で、紀元前5世紀に芽生え、紀元前2世紀には医療に活用していたとらえ方です。
(腎のグループは、五行色代表の最下部の灰色で色が塗ってある部分です。)
この五行色代表は、主に漢方相談によく使われる項目を抜粋して載せたものです。さらに灰色の部分だけ飛び出ていますが、これは三健堂で必要だと判断して付け加えた部分です。ほかにも食べ物もありますので、五行説は薬膳にも使われます。
この腎のグループは
①老化現象が出やすいグループ
②西洋医学ならいくつもの診療科にまたがっていますが、五行説ではひとつのグループにまとめて捉えています。
「虚実(きょじつ)とは、すべてのものの「強弱」「多少」の判断基準です。
コップのお水に例えると、「喉が渇いたんで、お水を一杯もらえますか?」と頼んで、出てくるお水の量をイメージして下さい。これが「平(へい)」です。
ちょうど良い量です。漢方の健康観は「バランス」なので、ちょうど良い量である「平」が理想的な状態と言われています。
それよりも少ないのが「虚(きょ)」、多すぎる状態が「実(じつ)」と言って、どちらも異常な状態です。
従って「腎虚」とは「腎のグループ全体が弱っている状態」を言います。
では、腎虚になると、どんな症状が出やすくなるのでしょうか?
続きをお楽しみに
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